ちゃぶ台

懐かしいちゃぶ台

日本人が古くから使用していた食卓といえば「ちゃぶ台」です。現代の生活スタイルの中ではちゃぶ台を見かけることは少なくなり、使ったことのない人も多いと思います。そんななか使ったことのない人でも、ちゃぶ台には古き良き日本の風景を思い出させてくれるような懐かしい雰囲気があると感じる人も多いようです。

ちゃぶ台を知ろう!

ちゃぶ台はインテリアと実用性をあわせもつオシャレなテーブルとして人気が高くなっています。また、ちゃぶ台をひっくり返す「ちゃぶ台返し」の大会もあるんです。「ちゃぶ台」について、知れば知るほど気になる存在になるのではないでしょうか。

ちゃぶ台について

一般的に広く知られている「ちゃぶ台」は、丸い天板に四本の足が付いた低めの卓のことを言います。現在のちゃぶ台と同じような卓タイプのテーブルは江戸時代初期ごろから使われていましたが、「ちゃぶ台」という名前で呼ばれるようになったのは明治時代に入ってからです。また、最近は脚が折りたためるようになっているものや火鉢と組み合わせてこたつとしても使えるように真ん中がくり貫かれた作りになっているものなど色々なタイプのちゃぶ台が通販やオリジナル商品として販売されているのを見かけることもあります。アンティークやレトロなインテリアとして扱われることが多くなったちゃぶ台ですが、少し前までは中流以下の家庭風景を現す小道具としてドラマや漫画アニメなどの中に登場していました。メールなどに使われる顔文字にも、ちゃぶ台をひっくり返す様子を表すものがありますよね。

ちゃぶ台の不思議

【ちゃぶ台返し】

ちゃぶ台といえば、「巨人の星」に登場する厳格な主人公の父親がちゃぶ台をひっくり返すというワンシーンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。このワンシーンのように、ちゃぶ台をひっくり返す大会やゲームがあるのを知っていますか? 実際に数人が並んで卓袱台をひっくり返す「卓袱台返し」の大会では、女性の掛け声を合図に数人が同時にちゃぶ台をひっくり返している様子は、ちょっと不思議な光景です。競い合う本人たちの様子が真剣であることが競技の面白さをよりいっそう引き立てているんですよ。実際にチャブ台をひっくり返す競技意外にも、誰でも簡単に楽しむことの出来る「チャブダイ返しゲーム」もインターネット上で見つけることができます。一度やってみると意外にはまりますよ。

【由来】

「ちゃぶ台」と書くときに漢字で書くことの出来る人は少ないのではないでしょうか。チャブダイを漢字で書くと「卓袱台」となります。長崎の郷土料理である卓袱料理(しっぽうくりょうり)と同じ文字を使い、「しっぽくだい」と読むこともあります。ちゃぶ台と呼ばれる卓がにほんで使われるようになった歴史は意外と新しいのですが、その始まりについてはいくつかの説があります。そのうちの一つが、中国から伝わった卓袱料理を食べるときに使われる座卓に似たテーブルを「卓袱台(しっぽくだい)」と呼ぶようになったとことが始まりというものや、食事の際使われることの多いテーブルクロスのことを中国では「チャブ」と呼んでいたことから座卓と一緒に日本に伝わりテーブルの方が「チャブダイ」と呼ばれるようになった、という説などがあります。

ちゃぶ台を使おう!

【選ぶ】

ちゃぶ台を選ぶ時に重要なことって何でしょうか。折りたためるコンパクトなテーブルとして機能性を重視するという場合もありますが、ちゃぶ台を購入したいと考えている人の多くはレトロな雰囲気や色合いなど、デザイン重視であることが多いのではないでしょうか。デザイン重視で選ぶ場合には、卓袱台に出会ったときのインスピレーションで選ぶのもポイントです。また、使われている木材によってもかなり雰囲気は違ってきます。重厚な雰囲気を出したい場合には、他の木製家具でも高級家具として扱われている桜(サクラ)や欅(ケヤキ)のタイプもおすすめです。

【特徴】

さあ、ちゃぶ台を購入しよう! という時に、「ちゃぶ台と座卓の違いってなんだろう?」と考えるかもしれません。ちゃぶ台と座卓の違いは天板の形にあります。ちゃぶ台の天板は丸型、座卓は長方形もしくは正方形などの四角型です。平安時代頃から食事の際に個人個人で使っていた膳や高杯、飯箱などが変化していったという説もありますがこの形の違いから考えると、善や高杯、飯箱などは座卓に変化していったと考えられますよね。最近では色々な形や折りたたみなどの機能の付いたタイプのものが出ていますが、通販や店頭でお気に入りの一台を探すときにはぜひこの形の違いを思い出してみてくださいね。

アンティークテーブル

ガーデンテーブル

カウンターテーブル

サイドテーブル

ダイニングテーブル

ガラステーブル

こたつテーブル

ちゃぶ台

折りたたみテーブル